PRODUCTS 製品案内 土木資材

HOME > 土木資材 > 土木構造物 > 1275℃ 耐火カナクリート

1275℃ 耐火カナクリート

1275℃ 耐火カナクリート メイン画像

1275℃ 耐火カナクリート とは

「1275℃耐火カナクリート」とは、既存の「カナクリート」を更に改良し、耐火性能を高めた高強度軽量コンクリートです。

特殊繊維を配合することにより「無筋構造」を実現した軽量セラミック材で、
通常のコンクリートに比べ軽量であるにもかかわらず、約1.5倍の曲げ強度と約2倍の圧縮強度を有し、耐火性はもちろん断熱性にも優れています。

強さと軽さを兼ね備えたカナクリート製品は施工面で工期の大幅短縮やトータルコストの大幅削減を可能にします。
(外壁パネル、ハンドホール、電線共同溝特殊部、床版など)

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの特徴画像

超軽量

従来の鉄筋コンクリートの比重2.4t/m2に対し、約2分の1という驚異的な軽さです。

高強度

鉄筋コンクリートの約2倍の圧縮強度と約3倍の曲げ強度を実現。

優れた耐火性

耐火試験認定(建築基準法第二条第七号)を取得。

試験機関:一般財団法人 日本建築総合試験所にて

爆裂試験

耐火カナクリート爆裂試験前
耐火カナクリート爆裂試験後
耐火カナクリート_爆裂試験結果比較

優れた断熱性

比重0.35/m2のカナクリートの場合は、優れた断熱性能を発揮し、熱伝導率、λ=0.054W/m・kを記録

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの熱伝導率測定結果
試験機関:一般財団法人 日本建築総合試験所にて

長期曲げクリープ試験

長期曲げクリープ試験では、1000時間で変位量がゼロになり、以降は安定した状態を保ちました。
その安定性を示すクリープ係数は 1.5 で、コンクリートの 2.0 と比較して、優れた安定性を示しました。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの長期曲げクリープ試験結果

屋外暴露試験

およそ11000時間の野外暴露試験では、その表面に、ほとんど変化は見られず、初期状態を保ちました。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの屋外暴露試験の画像

透水試験

凍結融解試験

中性化試験

1275℃ 耐火カナクリートについての説明動画


CATEGORY

SPECIAL MOVIE

カナレックスML落砂試験

VIEW MORE

CONTACT

お問い合わせ

製品に関するお問い合わせはこちらから

VIEW MORE
Copyright © Kanaflex Corporation Co.,ltd