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繊維補強 超軽量コンクリート カナクリート

繊維補強 超軽量コンクリート カナクリートのメイン画像

繊維補強 超軽量コンクリート カナクリート とは

カナクリートは、繊維補強 超軽量コンクリートで、
特殊繊維を配合する事により「無筋構造」を実現した軽量セラミック材です。
通常のコンクリートに比べ、軽量であるにもかかわらず、約1.5倍の曲げ強度と約2倍の圧縮強度を有し、かつ断熱性、耐火性にも優れています。
カナフレックスでは、その特性を生かし、さまざまな製品を開発。
建材、電線共同溝など、様々な分野で活用されています。

【カナクリート製品】
外壁パネル、天然石複合パネル カナストーン、OAフロア、ハンドホール、電線共同溝特殊部、簡易道路、床PC など

強さと軽さを兼ね備えたカナクリート製品は、
施工面で工期の大幅短縮や、コストの大幅削減を可能にします。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの特徴画像

超軽量

カナクリートは、従来の鉄筋コンクリートの比重2.4t/m²に対し、約2分の1という驚異的な軽さです。

高強度

鉄筋コンクリートの約2倍の圧縮強度と約3倍の曲げ強度を実現。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの圧縮強度試験画像
補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの曲げ破壊強度試験画像

優れた耐火性

耐火試験認定(建築基準法第二条第七号)を取得

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの防耐火性能試験画像

優れた断熱性

比重0.35/m²のカナクリートの場合は、優れた断熱性能を発揮し、熱伝導率、λ=0.054W/m・kを記録

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの熱伝導率測定結果

長期曲げクリープ試験

長期曲げクリープ試験では、1000時間で変位量がゼロになり、以降は安定した状態を保ちました。
その安定性を示すクリープ係数は 1.5 で、コンクリートの 2.0 と比較して、優れた安定性を示しました。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの長期曲げクリープ試験結果

屋外暴露試験

およそ11000時間の野外暴露試験では、その表面に、ほとんど変化は見られず、初期状態を保ちました。

補強繊維 超軽量コンクリート カナクリートの屋外暴露試験の画像

透水試験

凍結融解試験

繊維補強 超軽量コンクリート カナクリートについての説明動画


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